鬱は現代で増えている心の病気|ツライ症状を把握して完治を目指そう

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病に対する正しい知識

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悪化を防ぐ

鬱病の症状は様々な問題が引き金になって発症します。いじめや虐待など人間関係の問題だけでなく、経済的問題や過労でも鬱症状が現れるのです。仮面うつ症を別にすれば、多くの場合鬱病は抑鬱状態を伴う病気です。生きる気力が湧かなかったり物事に対してネガティブになるなど日常生活を阻害する精神状態に支配されるのです。またこうした抑鬱症状は睡眠障害や食欲不振などの症状に拡大し、徐々に患者さんの健康を蝕んでいきます。鬱症状の中でも記憶力の低下や集中力の欠如は厄介であり、こうした状態が進行すれば仕事を行なえなくなってしまう方も少なくありません。このような症状を緩和したい場合、まずは休職期間を設けるようにしましょう。専業で家庭に入っている方も同様です。鬱病によって集中力が低下してしまった場合料理や掃除など一般的な家事を行なう事もできなくなってしまいますので、家族にケアしてもらいながら家庭内で十分な休息をとる事が欠かせないのです。こうした休息と同様に病院できちんと薬を処方してもらいましょう。

本当の克服

人が鬱病にかかってしまった場合、明確な理由が存在する事もあります。例えば職場の人間関係で傷付いたり、親子の問題でトラウマを抱えているなど多様な理由があるのです。こうした問題から鬱症状が発生した場合、薬を飲めば病気の状態は緩和されますが根本的な原因が解消されたわけではありません。特に問題のある人間関係が今後も放置された場合、治ったと思っていた鬱病が再発するケースも多いのです。本当に鬱症状から開放されたい場合、自身が病気に至った原因を解決するようにしましょう。身近な場所にストレスを与えてくるような人がいる場合は遠ざける工夫が必要ですし、例え家族でも関係を継続すべきか考える事も大切なのです。また職場に問題を抱えている場合は転職を考えると良いでしょう。根本的な人間関係を変える事ができない場合、自分自身の相手に対する向き合い方を変革する事も重要です。そのために鬱病治療を助けてくれるカウンセラーも存在していますので、カウンセリングへ足を運びましょう。